彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

「ロマネ」 甘えた男のチャッチャッチャ

アルバム「TEENAGER」収録、作詞作曲志村正彦。シンプルなリズムが気持ちの良い一曲。

 

ロマネ

ロマネ

 

 

まったく甘えた男である。

しかし、そういう男に弱い女がいるのもまた事実。

 

曖昧なことだったり 優しさについて考えだしたら

頭の回路 絡まって 眠れなくなってしまうよ

 

そうしたら本を読んでも 哲学について考えてもダメだね

そんな日にゃワインを飲むんだ

赤くなっちゃってチャッチャッチャッチャ

 

自縄自縛っぽい人ですね。

お酒は弱いのね。

 

夢が覚めてむなしくなる 君思う日がある

眠りに落ちたなら 見つめていて

 

今はこんな気分だけど

起きた時はいつもまた淋しくて

君のこと考える

だから僕が眠ったら 起きたらすぐ会えるように 君に見つめていて欲しいんだ

 

・・・・と、いうことだとするとですね。

見ててほしいのか・・・・と思うわけですよ。聖母たちのララバイか。

 

おお どうなったって知らないぜ 怖いもんなんてどこにもないぜ

世界は僕を待ってる 「WE WILL ROCK YOU」もきっとね

歌える

 

やっぱりお酒は弱いのね。

 

オーライ 君が呼んでいる 恥ずかしい僕のすべて伝えたい

甘い言葉も言ってやる 赤い顔でチャッチャッチャッチャ

 

知りたい、よりは伝えたい、人。

お酒の力を借りないと口説くこともできないの?

 

嘘をついた日は 素直になりたくもなるから

決まり事を忘れて 見つめていて

 

どの言葉が嘘だったの。

さっきの甘い言葉?

それとも酔っぱらったということが嘘?

今こうして見つめあってるまなざしは

ほんとうなの?

それともまたただの 気分なのかしら。

 

 

・・・・いずれにせよ、全体的に、甘ったれた男である。

だけど、そういう男に弱い女がいるのも、事実なんだよなあ。