「かとをのぶらりミステリーツアー」後半です。
21世紀美術館の見学を終え、いよいよバスは金沢市内のKKRホテルへと向かいます。
今日の目玉(のはず)、加藤さん乾杯のある宴会です!
会場は、普段は結婚式をやっているんだろうなというような宴会場でした。くじ引きで席を決めます。私達3名は、真ん中後方の席でした。
添乗員さん:「加藤さんは、いまちょっと飲んでるみたいで、まだ到着していません。それまでみなさん、お食事をお楽しみ下さい!」
そんな添乗員さんの言葉が嘘か真かわからぬままに、食事が進んでいきます。ホテルの人がすごい速さでお料理をガンガン運んできます。1時間くらいでほぼ全部でてきました。
(お料理は他にもたくさんありました)
添乗員さん:「今日は、石川テレビで放送されている『加藤の目』のディレクターさんをお呼びしています!」
盛り上がる会場。ディレクターの方から「加藤の目」が放送されるようになったきっかけなどを聞いた後、「加藤の目 特別総集編」がプロジェクターで上映されました。加藤さんがお悩みコーナーで答える様子がテンポよく映し出されます。なお、第一回目では、まだ視聴者からの投稿がないので、代わりにメンバーの悩みに回答していたのですが、ダイちゃんからの「最近お風呂の中で寝てしまいます。どうしたらいいでしょう?」という悩みには、「風呂入るな」と回答していました。
また、続いて、ゆるいかを欠席して行われた、加藤さんの密着取材も上映されました。ぶらりミステリーツアーのMAPを作るための帰省が取材されていたのですね。加藤さんの自然な表情が映し出されていました。
上映後、いよいよ、加藤さんが壇上に登場しました。ハッピも学ランも着ておらず、ゆるいか女子会の時のような、グレーのロンT姿です。こういう普通のカッコ、いいですよね。
添乗員さん:「加藤さん、誰と飲んでたんですか」
加藤さん:「地元の友達と、ちょっと。いるんですよ。呼びましょうか?」
添乗員さん:「いんですか?呼んで」
加藤さん:「いいですよ!」
えっ
えっ
と、一瞬、もしやと思う会場。でも「地元」ってキーワードだと違うかな・・・・
とソワソワしていると、登場しました。
石川さんが。
上がる歓声。
うん、私も上げましたよ。
思いのほか、石川さんが可愛かったから!
(ひろいもの画像)
こんな感じです。
巨大で短足で可愛い!
足元が見えにくいらしく、ずっと付き添いのひとが支えていました。
会場の歓声を奪っていく石川さん。
添乗員さん:「さっき、『加藤の目』ですごい盛り上がってましたからね~。はっきりいって今より盛り上がってましたよ。じゃあ、ここで、生、お悩み相談やっちゃいますか!」
ということで、会場での質問にいきなり加藤さんが答えるコーナーが開催されました。勇気をもって手を挙げた人エライ、そしてありがとう!私はビビりなので、悩み相談はできませんでした。加藤さんの回答はどれも面白くて、「今日の加藤さんはいけている!」と思いました。
さて、乾杯もおわり、あと残っているのは記念写真の撮影です。
添乗員さん:「ところでね、今回、写真を撮ってやってもいいと、すごく上から目線で言ってきてる巨匠がいるんですよ」
ざわつく会場。
今度こそ!
加藤さん:「すごく、みんなのプレッシャーを感じますね」
添乗員さん:「何も言ってないのに」
加藤さん:「でも、わかるんですね」
そう、ダイちゃん登場です!
服装は、ブラック&ホワイトのセーターに黒いズボン。Mr.マリックのテーマソングに合わせて、何やら割りばしを使って謎のパフォーマンスをしました。「きてます、きてます」とか言ってます。この人学生の頃からこんなノリでクラスのみんなと楽しんできたんだろうなあと思われる登場っぷりでした。
会場は大盛り上がりです。
本当に来てくれる、ダイちゃん優しいな。
150人全員が、檀に上がり、加藤さんを囲みました。
テーブルを動かして、脚立(結構高くて、二人がかりで支えていました)をセットし、その上に登るダイちゃん。
事故が起きやしないかとハラハラドキドキハラハラ・・・・。
でもダイちゃんは余裕。
「皆の一番の笑顔を僕にちょうだい!」とドヤ顔。
そしてなぜかニコン一眼レフの連写ボタンを押す。
連写ってありなの?
無事に写真撮影を終わり、宴は終了。
そして、帰り際にはなんと、お土産の「加藤の目にちなんでつくったアイマスク」を、加藤さが一人一人に手渡してくれました!
今度は思い切って握手もしてもらいました(全員がしてもらっていました!)。
「すっごく楽しかったです」
「本当ですか?よかったです」
きちんと目をみて言ってもらいました。
ちゃんと目があった。
ライブ会場での「私、今回、目があった気がする・・・・」みたいな思い込みのようなアレじゃなくて、本当に目があいました。
アイマスクはこちら。
フジファブリックのオマケ系のグッズの中では、一番いいんじゃないでしょうか。アイスボールトレーとは比べ物にならないくらい実用性に富んでいるし、しゃけは毛布としてはサイズが若干小さいけどこのアイマスクは通常のアイマスクにも使い勝手の点で全然見劣りしなさそう!
トラベルグッズとして採用させて頂きます。
そして、ホテルまでの帰りのバスの中では、加藤さんが自宅で飲みながら吹き込んだと言う「オールナイト加藤」を聴きました。ビートルズ、小沢健二、イエモンなど、加藤さんの幼少時の想い出の音楽を、ちょっとしたエピソードを交えつつ流していきます。なお、番組の提供は「くれっしぇんど」とのことです。
駆け足となりましたが、後半のレポートは以上です。