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彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

フジファブリックが「BREAK OUT」(テレビ朝日系全国放送)に出演

フジファブリック メディア

フジファブリックが、テレビ朝日系で全国放送されている深夜音楽番組「BREAK OUT」に出演しました。

 

break-out.jp

 

コアな音楽フリークもうならせるフジファブリックが番組に初登場!!2009年に訪れた志村正彦との永遠の別れ、当時の心境やデビュー10周年に開催した初武道館ライブなど、バンド活動の歴史と裏側をリアルな言葉で語ってくれました!

 

(番組ホームページ O.A. INFO #246)

 

時間としては15分に満たないくらいで、長くはないのですが、ライブ映像をたくさん使ってフジファブリックのバンドとしての来歴を丁寧に語ってくれて、ファンとしては胸が熱くなる番組でした。

EX THEATERの運営といい、テレビ朝日は音楽事業に本格的に乗り出しているのでしょうか。私の中で、テレビ朝日の株が今すごく上がっています!(単純)。

 

番組の公式ホームページで、使われている楽曲(=演奏シーン)の確認ができます。

 

♪虹
♪夜明けのBEAT
♪若者のすべて
♪徒然モノクローム
♪はじまりのうた
♪ポラリス
♪カンヌの休日 feat. 山田孝之
♪SUPER!!

 

(番組ホームページ O.A. INFO #246)

 

この選曲がいい。わかっている!愛がある!という気がします。

まず、「彼らが紡ぐのは、虹のように輝き、心躍らせる音たち」というナレーションととともに「虹」ではじまり、人気ドラマの主題歌としておそらくテレビ視聴者には最も知名度が高いと思われる「夜明けのBEAT」でフジファブリックの紹介。「若者のすべて」で志村君について語り、「徒然モノクローム」でその後のメンバーの活動につなげ、「はじまりのうた」で武道館ライブにフィーチャー。そして「ポラリス」で最近の活動にジャンプし、他局の主題歌ですが山田孝之ってことでこれまたテレビ視聴者には知名度があると思われる「カンヌの休日」をもってきて、最後は「SUPER!!」で〆る。

  

虹

 

 

個人的には、武道館コンサートの「はじまりのうた」を流してくれたのがとても嬉しかったです。総君が最高にいい顔をしています。「紡ぐ、繋いでいく」という、フジファブリック紹介のテーマに歌詞がマッチしていたせいか、バックスクリーンの歌詞もしっかりと映されていました。

 

スタジオでは、まずフジファブリックの来歴が折り線グラフ(made by 山内総一郎)で示されました。前半に富士山があり、2009年に底まで一度落ち込んで、また右肩上がりののこぎり山、みたいな感じのグラフになっています(これは見てもらうしかない)。落ち込んだところについては、志村君のことが語られました。

 

山総:「2009年に中心人物だった志村君が他界しまして、バンドとしては終わりだっていうところで、ガッと下がっているところです。」

 

そのときの心境、当時はとてもバンドを再開する気持ちになれなかったこと、そこでそれぞれサポートをしたりして少し時間をおいたこと、その中で素晴らしい音楽が生まれる空間に触れ、自分たちにもそれがあったと再確認し、フジファブリックを続けることを決意したことなどを、山総がしっかりと語っていました。

この一連の流れについて語る時、山総はちょっと、何かを堪えているような顔つきになります。先日の中野サンプラザホールのMCで志村君のことを話した時も、こんな顔をしていたような気がします。

 

また、IMALUちゃんの「いろんなことがあって乗り越えてからの初武道館ていうのは、いろんな気持ちがあったんじゃないですか。」という問いかけに対しては、「乗り越えたというか、全部引き連れていこうぜっていう気持ち」と訂正していました。これは大事な訂正。

彼にはこういう律儀なところがあるのです。

 

そのほか、面白トークとしては。

IMALUちゃんの「三人とも空気感が似てますよね」というフリに、喜々として答える山総。「ごはんも三人で食べますし。カラオケも三人で行ったりしますし!

 

そんなに嬉しいか山総よ・・・・。

世の中には、忙しい自慢、寝てない自慢、自虐風自慢などいろいろな自慢が存在しますが、山総の「メンバー仲良し自慢」は、もっとも罪のない部類に入りますね。

 

また、メンバーのそれぞれの役割は、という質問には、「車に例えると、僕がアクセル、ダイちゃんがブレーキ、加藤さんがバックミラー」と堂々と力強く答えていました。

 

IMALU:「いかがですか、お二人は聞いて。」

ダイちゃん:「ハンドルは欲しいと思いましたね。」

 

同感です。

 

ちなみに、私は、ダイちゃんはブレーキというよりはハンドルではないか、と聞きながら思っていました。