またしてもブログの更新が滞っています。相変わらず絵ばっかり描いてるんでツイッターでつぶやくことが多いんですが、TLでは流れて行ってしまう日々の記録を簡単にまとめておきます。
エレカシ鑑賞会
3月末、エレカシが発売したBlu-RayBox(過去発売されたDVDがBlu-Rayに生まれ変わった上にNHKのライブperformance映像等がおまけにつくという素晴らしい商品)を皆で観ましょう、という企画がありました。
最近のカラオケボックスでは、大きな画面で、持ち込んだBlu-Rayを映せるのです。
そこで観たのが、2009年10月25日の日比谷野外音楽堂でのライブ映像でした。
息詰まる演奏で、観終わった後、「これは一人では受け止めきれないわー」という言葉が出るほど。
それを見て描いた一枚がこちらです。
私の画力が追い付かないせいでミヤジのマイクを持つ手がぷよぷよしてしまいました。実際ちょっと、ミヤジの手は、手の甲は血管浮き出てるけど指はぷよぷよしてる、ような気がします。
CHATMONCHY Tribute発売
3月下旬、2018年7月に「完結」することが発表されているバンドChatmonchyのトリビュート・アルバムが発売されました。
CHATMONCHY Tribute 〜My CHATMONCHY〜
- アーティスト: ヴァリアス
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2018/03/28
- メディア: CD
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この中の「きらきらひかれ」をフジファブリックが提供しているのですが、これが名曲です。
原曲ももちろん素晴らしいのですが、男性ボーカルになることでまたニュアンスが変わって、切ないほどの応援歌になりました。
福岡:もう“先輩!”って感じ。カバーというよりフジファブリックの曲になってたし、自分たちの曲なのに泣かされそうになったというか。男の人が歌ってるのもあって歌詞の印象も全然違うんですよね。それなのに私たちのリフも大事にしてくれて、溜めてサビに入るところとかもさらに格好よく再現してくれてたり。ホンマ“ありがたい!”のひと言に尽きますね。あの頃の尖っていた私たちでは出せなかった大きく包み込む感じ、男性ならではの説得力にじんとさせられました。
(CHATMONCHY Tribute 〜My CHATMONCHY〜 オフィシャル・インタビュー | チャットモンチー)
一週間くらい、ひたすらこの曲ばかり聴いていたんですが、その頃に描いた絵がこちらです。私なりにこの曲のイメージを描きたくなったのでした。
椿事件
エレカシファン以外にはなんのことやらわからないでしょうが、事件ですよ奥さん!事件が起きました。
ロッキン見たらミヤジが椿の木に引っかかっていたのでやはり買うことにした。
— Manami (@ManamiSinging) 2018年3月30日
どういうことかわかりますか?
こういうことです。
エレファントカシマシの連続企画、始まります。|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)
ロッキンの山崎編集長がミヤジを偏愛しており、ミヤジも山崎編集長に心を開いていることは知っておりましたが、まさかこんな写真を出してくるとは!!!
だって、普通ミュージシャン、椿の木に引っ掛けないでしょう。
「目線下さい、良いですね」カシャ「木と一体化してるの良いですねえ」カシャカシャ「手が絡んでるの良いですねえ!両手でいっそ!そう!」カシャカシャカシャ、みたいな感じだったのでしょうか。
あまりにインパクトがあったので絵に描きました。
そしたら、過去に、岡田さんもミヤジを椿の前で撮っていたのです。
そちらも描いてみました。
個人的にはこの絵をとても気に入っています。
カッコいい山総のライブ写真が公開される
フジファブリックの「帰ってきた三日月アドベンチャーツアー」(略して帰アド)のEX THEATER 六本木公演のステージ写真が公開されました。
ボーカルギターの山内総一郎さんの写真が大変にカッコよかったので、早速描いてみました。
山総は、ボーカルギターとしては日本一だと思っています。あんなゴリゴリで難しいフレーズをバリバリ一人で鳴らしながらあんなに歌える人は、ほんとにいません。山総がどれだけすごいことをやっているのか、もっと世界に広まらないものだろうか・・・・。
こちらは下絵です。下絵も結構カッコいいんですが、ここから色を塗っていきます。色塗り勉強中なのです。
塗りましたが、なんか違う。
ぼやっとしてる。
これなら下絵のほうがましじゃ!
で、ああだこうだ、フィルターをかけまして、こうしてみました。
思いもよらない効果がかけられるのも、デジタルでのお絵描きの面白いところだと思います。
なんかもうミヤジを描きまくる
3月後半は、自分でもワケガワカラナイ勢いで、ミヤジを描きまくりました。
睡眠時間は思い切り削られましたが、満足です。
まずは、Blu-Ray BoxについていたNHKでのエレカシのパフォーマンスセレクションから、デビュー間もないころのミヤジを。
生意気そうな、でも内側はもろそうな、少年と青年のはざまにいるミヤジです。
独特の色気があります。
次に、先生はただいま6月6日発売のアルバムのレコーディング中ということで、過去のレコーディング中の写真から、ボサミヤジを描いてみました。
この絵はたくさんの「イイね」を頂きました。みんな、ボサミヤジが好きなんですね。
ボサミヤジの次は、可愛いミヤジを描きたくなったので描いてみました。
桜をイメージしてピンクです。
昔、ミヤジがテレビに出まくっていたころ、リクルートの転職雑誌DODAのCMにも出ていました。このCMが大好きで、見ていて描きたくなったのがこちら。
新人リーマン役、似合っていました。
4月中旬、2回目のエレカシBlu-Ray Box鑑賞会が開かれました。そこに、ずっと見たくて、でも高くて(中古でしか売っていない。値段高騰中)買うことを逡巡していた、「2011悪魔のささやき~そして心に火を灯す旅~Tour Digest Movie」を持ってきてくださった方がいました。「ワインディングロード/東京からまんまで宇宙」の初回限定版についている特典映像で、カメラマンの岡田貴之さんが撮っています。
ワインディングロード /東京からまんまで宇宙(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: エレファントカシマシ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ
- 発売日: 2011/11/16
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ミヤジフェチの岡田さん万歳!って感じの作品で、私は観終わって即座にポチりました。
我慢できなくなって描いたのがこちら。
私の少女漫画趣味が全開に発揮されています。
とにかくミヤジがカッコいいので、カッコよさだけ抽出して描いてみたらちょっとミヤジっぽくない気もするがまあカッコいい、という絵ができました。
同じ映像から、新幹線降車中の可愛い先生を描いたのはこちら。
なぜか墨絵ふうに。
私はiPadproで絵を描いています。procreateというソフトを使用していますが、そこではいろんなブラシを使うことができます。たくさんありすぎて上手く使いこなせていないのですが、「乾いたインク」というブラシで描いてみたら具合がよく、それで調子にのって描いたのがこちらです。
普段はいろんなブラシをごちゃまぜにつかっているのですが、上の絵はほとんど単一のブラシで描いたので、絵としては統一感がでたのかなと思います。
ミヤジの髪の毛が感じよくかけて満足です。
以上、私の4月あたりは、このような感じでした。