フジファブリックの「帰ってきた!!三日月ADVENTURE」ツアーの大阪2days、二日目の3月10日(土曜日)@なんばHatchに参戦してきました。
かとをさんのフリースタイル日記にあるとおり、山内祭りでした!
以下、ネタバレありの感想です。
山内総一郎は大阪出身です運動
仕事をなんとかやっつけて大阪へと新幹線で向かう土曜日の昼。
ツイッターのタイムラインで昨晩のライブレポートをチェックすると、どうも、フジファブリックのボーカル・ギター山内総一郎が大阪出身だということが今一つ認知されていないようであるということを山総自身が嘆いていた・・・・的な報告がありました。
もちろんこんな言い方じゃありません。
勝手に想像してみると、
山総「韻シストっていうバンドが20周年記念で、大阪に所縁のあるバンドと対バンするイベントがあるんですが、僕ら、それに出さしてもらうことになりまして。そんで、韻シストのTAKUがやってるラジオに、僕が電話で出演するみたいなことがあったんですけど。そこで、ファンの人が、対バン相手のバンドについて、このバンドかな?あのバンドかな?って予想して送ってきてくれるんですけど、KANA-BOONかな?、とかはあっても、フジファブリックって予想した人がまったくいなかったそうなんですよ。
でも・・・・
大阪っていたら・・・・・
俺がいるやん!
って・・・・。
ですから、みんなも、あの~なんやったかな、フジファブリックのギターのあの人、大阪出身らしいよ、って周りに言ってください・・・・」
というような言い方だったのでしょうか。
その場にいたわけではないので、空想してみました。
そっか、そっか~ ( *´艸`)
じゃあ、宣伝してあげなきゃね!
と、ライブに向けてウッキウキの私は、新幹線の中で、手持ちのイラストを利用してこんな宣伝用素材を作成してみました。
色は、山総ギターの色である赤を採用。
イメージしたのは、駅に貼ってある大きな広告です。
あんなふうにフジファブリックの巨大写真を駅にべたべた掲示できたら、どんなに楽しいでしょうか。
ライブMC
さて、その後のライブは素晴らしいものでした。
横浜も福岡も素晴らしかったし、私が参戦していないその他のライブも全部素晴らしかったようなので、もう、サダハルアオキのマカロンは何食べてもおいしいのと一緒で、どれがどういいとかコメントしづらいのですが、大阪2日目の一曲目はAnthemで、冒頭のベース音に鳥肌がたったことは特記しておきます。
さて、話はライブMCです。
前日にしたという韻シストの対バンの話を、この日も山総はしたんですが、宣伝の要請の仕方が少し違いました。
山総「・・・KANA-BOONかな?、とかはあっても、フジファブリックって予想した人がまったくいなかったそうなんですよ。
これって・・・・
みなさんの活動が停滞してるんじゃないですか?」
わ、私たちのせいですか・・・・・( ゚Д゚)
いえ、そうなのかもしれない。
そうなのだとしたら・・・・・!
私は、使命感が湧き上がるのを感じました。
しかも、たたみかけるように、山総から
「フジファブリックは、この4月でデビューして14周年で、来年は15周年を迎えます。こうしてバンドを続けていられるっていうのが、本当にありがたいことだと思っていて・・・・・。10周年のときは、東京の武道館で、ライブをやりました。来年も、大きな花火を打ち上げられるように頑張りたいと思うので、よろしくお願いします!」
とか言われて!
さらに、ダイちゃんから、
「皆さん、どうか、山内総一郎を男にしてやってください!」
とまで言われて!
選挙か。
ちなみに、総君はすかさず
「いや、俺もう、男やけど・・・・・」
というボケなのかボケたふりして照れてるのか、いつもどおりよくわからない返しをしていました。
山総は、大阪城ホールでライブをするのが夢なんだ、と言っています。だから、15周年で打ち上げる大きな花火というのは、大阪城ホールでのライブなんじゃないかと、私たちは勝手に想像しています。もうほとんど、告知してるくらいの勢いで匂わせていますよね。
大阪城ホールを満員にして、そのライブでフジファブリックとファンみんなで15周年をお祝いしたい、というのは、山総の夢であるとともに、私(たち)ファンの夢でもあります。
そのためには、大阪を中心とする関西圏での集客力を強化することが必須であり、山内総一郎は大阪出身という認知を広めていくことはその一助となるでしょう。
ってことで、山内総一郎は大阪出身のスーパーギタリストだよ宣伝運動を、私は地道に続けていきたいと思います。