彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

男の色気 山内総一郎の場合

男の色気シリーズで山内総一郎を描くとしたらどんなになるだろうか、と思ったので、描いてみました(浮気も憚られるし・・・・)。

 

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色気ポイントは、

  • 大事な相棒であるギターを丁寧に描く。ストラトのボディのカーブは命。
  • 髪の毛は、総君の動きを表すよう、一本一本の流れを意識する。
  • 手と喉の筋肉をきっちり表現する。
  • 本人の陶酔感を出す。

 

といったところでしょうか。

オーラをまとわせたのは、私には実際、こう見えるからです。

 

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山内総一郎は、ギターを持っていないときは、基本、可愛いタイプです。先日の楽演祭では、舞台からはけるとき軽くスキップ気味でした。

いつもと勝手が違うシチュエーションに照れたのかもしれませんが・・・・アルプスの子ヤギですか?

この調子では、死ぬまで可愛い可能性があります。

 

そんな山内総一郎ですが、ギターを持つと状況が一変。かっこいいタイプになります。

特にギターソロやリフで自分の世界に没入し、神がかった演奏をする時には、かっこいいを超えてもはや尊い?

尊いって、オタク用語かもしれませんが、ギターとともにある彼が演奏するのを見ていて、呆然とすることさえあります。

ロックバンドのボーカリストとしてはナルシスト要素が薄い人なので、歌ってるときは、まだ意識して色気を出すぜ的なシーンは少ないです。チラッと垣間見えるときはあるんですが、その瞬間は野生のトキみたいな感じなので写真に収めらることはごく稀です。

 

そのせいか、山内総一郎の場合、歌声と同じように、まとっている「気」というか「オーラ」も、サラっとして気持ちのいい、真っすぐで清流みたいな感じなんですよね。先日の楽演祭では、斉藤和義のちょっとねちっこいくらいの色気と面白いぐらいのコントラストで、両者の魅力がそれぞれ際立っていました。

 

これから年輪を重ねていくにつれ、また違う雰囲気にもなるのでしょうが、今現時点では、山内総一郎という人の男の色気は、私にとって上記のイラストのようなイメージです。

 

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余談ですが、ここ最近、今一つ思うように絵が描けないと感じていたのですが、おとといから急になにかが降りてきました。今この瞬間は、描くのが楽しくて仕方ありません。

 

2017年8月29日に描いた山内君がこちらです。

 

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前より本人に似せて描けるようになっているのが嬉しいです。山内君は、目を描くのがすっごく難しいので、目をつぶってる横顔がモチーフになりがちなんですが、ライブでのいい瞬間を少しでも思い出せるよう、これからもニヤニヤしながら山内君を描いていきます。