彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

海外の友人にフジファブリックを説明するのが難しかった

20年ぶりに、あるプロジェクトでひと夏を一緒に過ごした同い年の海外の友人と、再会する機会がありました。

 

  

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彼はお父様が大変な親日家で、その影響か彼自身も、日本の音楽が結構好きです。但し、「はっぴいえんど」「佐野元春」「山下達郎」など、少し古い年代の音楽が好きみたいです。

そんな彼との会話はこんな感じでした。

 

友人:「最近の日本のミュージシャンについては、疎いんだよね。あ、Suchmosは人に勧められて聴いたよ。ジャミロクワイみたいでイイね~。Manamiは、最近どんな音楽を聴いてるの?」

私:「フジファブリックっていうバンドが好きで、かなり熱心に聴いてるよ」

友人:「知らないなあ。ジャズ?テクノ?ロック?フュージョン?」

私:「その中でいえばロックかな」

友人:「じゃあ、Manamiもライブでは叫んだりするんだ?」(スクリームの真似)

私:「いや、叫んだりは、しないかな・・・。割と穏やかなファンが多いし・・・ロックだけど、ちょっとポップっていうか。そう、ジャパニーズポップなのよ!」

友人:「ジャパニーズポップね!SEKAI NO OWARIみたいなやつか!」

私:「お、大きなくくりではそうだけど、ファンとしてはそうだといいづらい・・・・」

友人:「オリコンチャートとかに載ってるの?」(彼の国ではランキングは大事)

私:「気にしたことないからわからない・・・・・」

 

音楽性を伝えるのって難しいですね。

結局、YouTubeを見せてしまいました。

また、「ファンにとっては唯一無二の音楽性だから」とも言っておきました。

 

友人:「他には、よく聴くミュージシャンはいるの?」

私:「私の愛はそんなに数多くないので、集中させてるの。」

 

英語だと、語彙の少なさから、表現がストレートになったりもしますね(笑)。

 

フジファブリックのYoutubeのオフィシャルチャンネルは、海外では、視聴できないエリアが多いです。海外の人にも、フジファブリックの音楽を知ってほしいんですけど(総君のギターや歌声がどんな風に受け入れられるのか気になります!!!)、なかなか難しいですね。そういう意味では、ドラマタイアップやアニメタイアップは、海を渡る可能性が高まるので、どんどんやってもらいたいです。

 

フジの音楽を世界に!

(話しが大きくなった・・・・)