彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

こんな日がくるとは・・・・山内総一郎アーティストブック発売決定

ギター・マガジンのスペシャル・アーティスト・シリーズとして、山内総一郎のアーティストブックが発売されることになりました。その名も「フジファブリック 山内総一郎」(そのまま・・・・)。

 

フジファブリック 山内総一郎 (GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIES)

言いたいことはたくさんあれど、まずはこの表紙の写真を撮ったカメラマン氏を讃えたいです。この笑顔。なぜ髪を巻いている??と思えども、ともあれこの笑顔ですよ。

 

ステージではたくさん見られるあの笑顔が、なんで、なかなか、オフィシャルな写真ではでてこないのかな~とずっと思ってきましたが、ついに来ましたよ!

ほんとにいい笑顔です。これから、ジャケット写真でもアーティスト写真でも、山内総一郎君はギターを持たせるのをデフォルトにしてはどうでしょうか。

 

次に、スタイリングです。この服と髪型。くやしいけど、あっている・・・・。なぜ巻いている?巻く必要あった?フランス人?とか思いますが、スタイリングとしてこれはアリなので、不問に付すことにしました。ついでに、この表紙の写真を携帯の待ち受けにしました。

 

さて、内容です。

 

■Special Graph & Interview
撮り下ろしグラフ&ロング・インタビュー

 

「『撮り下し』ってなんだろう?書き下ろしは聞いたことあるけど・・・・」と調べたところ、単に未発表の写真、ということではなく、自社がお金を払って撮影した、自社に権利のあるオリジナル写真という意味だそうです。一つ賢くなりました。

ロング・インタビューでは、「幼少期から現在までを赤裸々に」語っているそうです。山内総一郎氏の赤裸々トークは、ライブのMCやラジオで聞きなれている我々ファンですが、今度はどんな赤裸々トークなのでしょうか。編集さんに「赤裸々」とわざわざ記載されるくらいですから、結構な赤裸々度合かもしれません。

 

■Album Selection

私的名盤30選

 

これは嬉しいですね。和洋、いろいろでてきそうですね。

 

■Fender Signature Models of Soichiro Yamauchi 

フェンダー山内総一郎シグネチャー・モデルの全貌、他アーティスト・シグネチャーの試奏会

 

これは、山内君が、ほかのアーティストのシグネチャー・モデルをいろいろ試し弾きするという意味なのでしょうか。だとしたら、本人がすっごい嬉しそうに弾いている図が目に浮かびますね。そこ、写真入りでお願いします。

 

■Gear Collection

機材コレクション

 

ギター・マガジンぽい特集ですね。音楽をやらない私にはたぶん専門的すぎてわからなさそうですが、こういう専門的な記事があるっていうのがいいです。わからなくても、何がしか雰囲気は伝わってくるものです。

 

■Talk Session

山内総一郎×TAKU(韻シスト)
金澤ダイスケ×加藤慎一×BOBO

■Enquete
関連アーティスト・著名人による山内評

 

実は、この特集が一番楽しみかもしれません。あ、撮り下ろしグラフの次だから二番でしょうか。韻シストのTAKUさんとは、本当に古くからの付き合いであり、お正月に謎の激論(後に褒めあい)を交わす間柄なので、リラックスした、山内君の素顔が垣間見れそうです。ほかのメンバーの山内評も、楽しみです。

 

■Yamauchi's Hands

実物大の手写真

 

そこはかとなくフェチな香りがするのは気のせいでしょうか。

 

■Playing Analysis & Scores
奏法分析/「夜明けのBEAT」完全コピー譜/オリジナル・アレンジ「STAR」「透明」譜面収録

 

楽器弾けないのが悔しい。

 

と、このように盛りだくさんの中身です。

いやほんと、素晴らしい。早速アマゾンで予約したのは言うまでもありません。一時期、アマゾンの音楽雑誌部門でも1位でしたね。

 

ダイちゃん:「すごいじゃないですか。1位ですよ」

山総:「はは・・・・CDで1位になりたいね」

(ゆるいかにて)

 

まあ、そうですよね。

でも、いいじゃないですか。何であれ、このスペシャルなアーティストブックの発売が待ち遠しいです。