6月8日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて行われた、フジファブリック LIVE TOUR 2016 "三日月ADVENTURE"の模様が、CSテレ朝チャンネル1で放送されました。
フジファブリックは、ツアーごとにどんどん変わっていくので、その時のメンバーの様子が映像で観れるのはほんとに嬉しいですね。ツアーのたびにDVD/ブルーレイ出して欲しい!と思ってしまうほどですね。(ましツァー・・・・(涙))
放送された曲は以下のとおりです。
- 徒然モノクローム
- スワン
- 熊の惑星
- ポラリス
- 追ってけ追ってけ
- robologue
- 花
- 夜明けのBEAT
- Surfer King
- Green Bird
なんて素晴らしいラインナップでしょう。
そこで、感想を書いてみたいのですが、その前に。
このブログでも時々、雑誌やテレビのスナップショットの画像を引用しています。私はこれを、(フジファブリックに関するものについては)著作権法で許される「引用」の範囲内で行うようにしています。
「引用」ができる場合の7つの要件についての、文化庁の解説はこちらです。
さらに丁寧に解説して下さってる個人ブログはこちらです。
画像のセンタリングとか出典表示はあまり意識していなかったので、もう少しちゃんとしようと思います。
画像があったほうが、ブログに書いてある内容を伝えやすいのと、少しでもフジファブリックの素敵さが伝わればな~という熱い想いで載せております。
それでは感想です。
前回同様、EX THEATERでのライブ映像は、販売されているフジファブリックのDVD/ブルーレイとはかなりテイストが異なっていました。固定カメラ(ダイちゃん、BOBOさん、舞台上手、舞台上)と、揺れるカメラのミックスなのですが、揺れるカメラは結構揺れて、またピントをあえてぼやかしたりしています。
メンバーの表情がしっかりみたい!というファンにとっては、滲んだりカットが細かく切り替わったりするのはじれったい面もあるのですが、ライブも後半になってどんどん盛り上がってくると、逆にこのカット割りがライブの陶酔感と相まってくるので、私はこれはこれで結構好きです。
今回も、一曲目の「徒然モノクローム」は、観ながら微妙な違和感を感じていたんですが、「robologue」のあたりからは、スピード感あふれる映像が、スピード感あふれるセッションに合っていたと思います。
手元の画像もばっちり。
CSテレ朝チャンネル1「EXシアター TV Live」より
CSテレ朝チャンネル1「EXシアター TV Live」より
舞台下の、山総担当カメラも、あおります。山総の汗がすごい。
CSテレ朝チャンネル1「EXシアター TV Live」より
でも手元は早すぎて撮れない!
CSテレ朝チャンネル1「EXシアター TV Live」より
そう、今回の映像で特筆すべきは、「robologue」での金澤ダイスケの笑顔!
この曲は、Hello!! BOYS&GIRLSツアーで始めてライブで演奏され、その時はアウトロのカッコよさにノックアウトされましたが、今回の三日月ADVENTUREツアーでは、間奏が進化しており、そこでのセッション、特にチャンダイ先生のピアノがすごくすごく素敵なのです。
セッションの部分はライブごとに違ってて、とても自由なのですが、六本木では、ダイちゃんと総君が同じタイミングで「イェァ~」(←メンバー間で流行ってた)と言ったために、ダイちゃんが笑顔になりました。
ダイちゃん、ライブではあまり、笑わない印象があります。隣に、やたら笑顔の人がいるので比較の問題かもしれませんが、結構、涼しげな顔で演奏してるな~といつも思っていました。
見ようによっては昭和のスター風のダイちゃん。
CSテレ朝チャンネル1「EXシアター TV Live」より
この笑顔の瞬間は、普段のメンバーの関係性が溢れてて、すごくよかったです。
「追ってけ追ってけ」をオンエアしてくれたこと(貴重!)。「花」をオンエアしてくれたこと。そして、「花」を歌った後に、山内総一郎が「志村正彦ーーーー!」って叫んだところまで映してくれたこと。
ファンとしてはとても嬉しかったです。
CSテレ朝チャンネル1「EXシアター TV Live」より
それにしても山内総一郎氏は、何時みても歯並びが良い。
CSテレ朝チャンネル1「EXシアター TV Live」より
ライブツアーの映像は、CDの特典などでつけて欲しいですね。切に、切に願います。
以上、とりあえずの感想でした。