久しぶりの更新です。
仕事で大きなトラブルがあり、今日まで、落ち着いてパソコンに向かうことができませんでした。
皆さんは、打撃をくらったとき、どうしますか?
私は、お布団から出ませんね。
精神的にも
物理的にも・・・・。
まあ、社会人なので起きて会社には行くわけですが。
いろんな人と面談して話を聴き、会議をし、根回しし、会議をし、取引先をまわり、会議をし、って繰り返していると、時に「もうどうでもいいわ!」という気持ちになってきます。
そういうとき、お風呂でフジファブリックの「サボテンレコード」を歌っていました。
ならば全てを捨てて あなたを連れて行こう
今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こう
サボテン持って レコード持って
やりかけだったパズルは捨て
車に乗って 夕日に沿って
知る人もいないとこに着くまで
お風呂場の中なので、エコーがかかって普段より上手に聴こえます。いい気になっていつまでも歌っていました。
捨てられないと思うものがあるからこそ、時に逃げ出したい衝動に駆られます。
この歌詞を書いた若い志村君は何を想っていたのかなと、ふと考えました。
気分がそろそろ底をうったかな~という晴れた日の朝は、フジファブリックの「LIFE」を聴きました。
このジャケット写真好きです。
やっぱり僕ら思っていたよりも 簡単にはいかないから
一人きりでいればそれでいっか
でもでもやっぱ寂しいな 強がっていてもなんだか
どうしらいいの?教えてよ
この歌詞は真実をついていますよ実に・・・・!
ピアノのイントロが最高です。
仕上げは、Beyonceの2014年のスーパーボウルのハーフタイムショウ。
Beyonceがシルエットで登場するシーンがめちゃめちゃカッコいいです。
躍動する肉体がね。
このエナジーはどこからくるの?
どうしたらこんな力強いパフォーマンスができるの?
今年のハーフタイムショウでは、BeyonceはColdplay、Bruno Marsと共演しましたが、社会的メッセージ色の強い新曲「Formation」を歌ったことで論議を醸しています。
私はこの歌も好きです。
画面に漂う不穏な雰囲気・・・・!
メッセージ色が強ければ強いほど、賛否両論ある評価になりますが、これだけの音楽性、映像としてのスタイリッシュさと両立できるところが凄いと思います。
アクの強いBeyonceをウキウキと鑑賞できるようになればもう大丈夫。
明日からは通常運転に戻れると思います。