今、お酒を飲みながら、やっと「Hello! BOYS & GIRLS HALL TOUR 2015 at 日比谷野音」のブルーレイを観ています。ふふふ。
いいねえ・・・。
家人がいないのをいいことに、「虹」や「夢みるルーザー」なんて大声で歌い放題である。場合によっては踊ったりして。これは、デートといっていいのではないか、メンバーとの。
いや、一方的に鑑賞してるだけですけど。フフフ。
スクリーンでは少し白っぽく見えた画面は、テレビ画面ではむしろコントラスト強めに見える。細部までくっきり見える映像の解像度に感動。ちょっと昭和テイストを感じたのは、日比谷野外音楽堂という舞台のせいかもしれない。歴史と伝統のある、いいステージである。
画面に月がちょこちょこ映ってるのも嬉しい。あの日はほんとに、月が綺麗だった。
【Green Bird】
自分のすべてを真っ直ぐにぶつけるような山内総一郎氏の歌い方がとても好きだ。この人の歌唱は本当に素敵だ。
この曲を初めて聞いたときのワクワクする気持ちは今でもしっかり覚えている。
【サボテンレコード】
歌詞がとくにいい。詩情が溢れる。
「星降る夜になったら」に地平がつながる世界観を感じる。
この歌を聴けて嬉しい。
ダイちゃんと総君のコーラスのハモリが綺麗だな。力任せのギターもいい。
歌い終わって、総君、嬉しそうだな、なんか。
【キノウ】
ライブで最も印象が変わった曲。良い方に。
【robologue】
チャンダイ先生の鍵盤がかっこよすぎる上に、弾いてる時の表情も良すぎる。なに、この微笑み。いつもちょっと、どちらかというと難しそうな顔なのに。こんな顔されたら惚れてまうがな。
山総、手を振るのはどうかと思うよ(ずっと言い続ける)。
【若者のすべて】
歌いこまれてる。
四季盤の曲とこの曲を歌うときの山内総一郎氏の顔つきは、他の曲を歌うときとちょっと違う気がする。
【ECHO】
せつないし、優しい歌だと思う。喪失を歌っているけれども、悲しい歌ではない。
【モノノケハカランダ】
すごく志村っぽい曲だなって思う。志村の作った曲は全部志村っぽいのだか、これも特に。
だいたいこの曲名はなんだ。よく思いつくよね。
【打ち上げ花火】
海の底から漂うような幻想的な鍵盤のイントロ。
こういう暗いの、好き。こういう暗い曲、また作ってほしい。
怪人20面相とか明智小五郎(天地茂)の世界を彷彿とさせる。
悪そうな感じの天地茂。
【Girl! Girl! Girl!】
フジファブリックの最近のポップ路線を代表する曲。
ちなみに歌うと気持ちい。今も書きながら歌っています。
投げキッスが、ぎこちない。
【夜明け前】【Baby】
アコギいいなー。
もっとたくさん弾いてほしい。
総君の声はアコギにも合うと思う。
【銀河】
「ギター山内総一郎!」と煽られて、ギター弾く姿が良かった。
ギター似合うね。やっぱりね。
【LIFE】
オープニングにも、エンディングにも似合う曲ってすごいよね。
物語感があるのかな。
【ダイチャンカメラのエンディング】
なんかあったかくて好きだ。
【特典映像:金沢ドキュメント】
これは・・・・・。
イメージビデオというよりは、NHK教育番組みたいな。「加トーク」がそれに拍車をかけている。
加藤さんが照れているのがわかって、こっちもちょっと気恥ずかしい。
石川さんの狂乱の「銀河」がちょっとしか映ってないのは残念だな。あれが一番印象に残ったのに。
そして、山総の例のMCはキレイに抹殺されていた。