彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

A.B.C-Zとフジファブリックでプレゼン対決

今日は、幼馴染と二人で、お互いの好きなアーティストのDVDを持ちより、制限時間内(それぞれ2時間30分)にプレゼンし合うという催しをしました。特殊な愉しみ方なので、なかなか他の人は呼べない遊びでした。

 

まずは、デパ地下でちまちまと食糧を買います。ラザニアとチーズボールとマグロのカルパッチョとピザとカツとお稲荷さんと天むすと和菓子を買いました。つまり心の赴くままに買いました。ちなみに会場となる自宅にはサラダとスープと酒が用意ずみです。

 

セッティングしてスタート。ウッキウキです。

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まずはお客様からどうぞ・・・・ということで、A.B.C-Zの代々木体育館で行われたライブのDVD、Early Summer Concertから。

 

A.B.C-Z Early summer concert Blu-ray(初回限定盤)

A.B.C-Z Early summer concert Blu-ray(初回限定盤)

 

 

Amazonの貼りがいがないですね。

 

A.B.C-Zをちゃんと見るのは初めてだったのですが、みんな一生懸命で好感が持てました。踊りながら歌い、さらにファンサービスまでするって本当にすごく大変だと想像するのですが、なんでジャニーズの人たちはそんなパフォーマンスができるのでしょうか。中学生くらいからずっと鍛錬しているからこその技なのでしょうか。だいたいなんであんな複雑な踊りが覚えられるんだ!

私のざっとしたところの印象は

  • とっつーは堺雅人に似ている、性格は読めない(変わり者なのでは?とは思う)
  • はっしーは正統派八頭身である、言われまくってるだろうけど堂本光一くんに似ている
  • ふみくんは目ヂカラがある、器用そうだ、司会とかできそうだね?
  • 塚ちゃんはたぶんいい人、バク転がんばったね
  • ごっちは人柄が良さそうである、悩み事とか愚痴とかきいてくれそう

 

というものでした。1時間以内、という制限があったので、ところどころ早送りでしたが、中身の濃いライブであることが良くわかりました。

 

さてお次はフジファブリック!

初心者向けにフジファブリックスの今までをわかりやすく、ということだったので、

 

  • 「Live at 富士五湖文化センター」からオープニングの「大地讃頌」(私が、幕の前でしむしむが指揮者みたいにしてるところを見たかっただけ)、「ペダル」「桜の季節」「陽炎」
  • 「フジフジ富士Q」から、和田唱の「陽炎」と総君の「会いに」
  • 「HOSHIDESARUTO PARADE TOUR 2011@Zepp Tokyo」から「ECHO」

 

とプレゼンしてみました。ここで前半終了です。

 

Live at 富士五湖文化センター (通常盤) [DVD]

フジファブリック presents フジフジ富士Q -完全版- [Blu-ray]

FAB LIVE ~Special Limited Edition~ [Blu-ray]

 

幼馴染からは「志村君って、なんとなくだけど、甲本ヒロトっぽい」という感想がありました。目がでかいからか。それとも個性派ボーカリストだから?

 

ここで再び、A.B.C-Zに戻ります。「今度はお芝居!」と幼馴染が出してきたのは「ABC座2013 ジャニーズ伝説」。

 

ABC座2013 ジャニーズ伝説 (The Digest) [Blu-ray]

ABC座2013 ジャニーズ伝説 (The Digest) [Blu-ray]

 

 

時間制限のため前半はかなり飛ばし、幼馴染がA.B.C-Zにはまるきっかけとなった「A.B.C-Z伝説」をじっくり鑑賞しました。もう伝説になるのか、早いな、と思いましたが(他は「フォーリーブス伝説」「少年隊伝説」)、なかなか楽しめました。みんな本当に踊りも上手くて笑顔もいい。さらにはトーク力もある。こういう人材を輩出するジャニ―さんの眼力に改めて感服。

A.B.Cの4人が若いはっしーに声をかけていくシーンはリアリティがありました。他のメンバーにとってもキャリア(というか人生)がかかっているわけですよね、はっしーの加入とチームの展開に。若いのに大変だね、はっしー。

 

そして再びフジファブリックの時間です。後半戦ということで、以下のようにまとめてみました。

  • 「FUJIFABRIC ZEPP TOUR 2012 “Light Flight”@Zepp DiverCity Tokyo
    から「Light Flight」
  • 「FUJIFABRIC LIVE TOUR 2013 "FAB STEP" at Zepp Tokyo」から「フラッシュダンス」「夜明けのBEAT」
  • 「LIVE at 日本武道館」から「桜の季節」「陽炎」「sing」
  • テレ朝のEXシアター(はじまりましツァー)から「ブルー」

  

FAB LIVE II [Blu-ray]

Live at 日本武道館 [DVD]

 

フジファブリックの歌の中で1曲選べと言われたら選んでしまうであろう「陽炎」については、志村君、和田唱、総君の3人の歌声を聴いてもらったわけです。聴いていてホントにアツくなりました。

幼馴染からは、FAB STEPツアーの「フラッシュダンス」について「暗くて顔が見えないなんて、ジャニーズでは決してあってはならないこと」というコメントがありました。そういうライティングだから、と説明しましたが、確かにFAB STEPは全般的にライティングが暗くて、フラッシュダンスでは総君はずっとシルエットですね。その時のフジファブリックの空気を現しているような気がしないでもないです。

 

このあたりで食糧を食べ尽くし、デザートに移りながら、最後の30分二本勝負へ(特に勝ち負けはありませんが)。

 

A.B.C-Zは、テレビで収録されたはっしーのソロと、「ずっとLOVE」のMVとそのメイキングがプレゼンされました。「ずっとLOVE」は、ドレッシーな格好というドレスコードで集められたファンの子たちとのパーティー、というコンセプトのMVなんですが、ファンの子たちはもう全員気合入りまくりで、結婚式に参列するかのような格好です。この日のために服を買った子が大勢いそうです。こんな機会があったら私も同じようにしてしまうでしょうね。心が温かくなるような、楽しいMVでした。

 

さて最後のフジファブリックの30分は、最新のメンバーを見てもらいましょうということで、「Covers」から「夜明け前」「Music Fair」から「若者のすべて」「大人のフェス」から「LIFE」を選びました。

 

幼馴染からは、「ボーカルのひと、若返った。クマがない」「つり目でもない」「キーボードの人も髪の毛がサッパリした」「こうしてみると、昔は棒立ちだったね」「声も何もかも解放されてる」とのコメントを頂きました。他にも容赦ないコメントがありましたが割愛します。

 

我ながらなかなかよいプレゼンだったのではないかと思います。自分でも見てて興奮して、明日も早いのにこんなブログなぞ書いてしまいました。まだ心臓がどきどきしています。なんでだ。

 

ライブDVDって、一人で見るのもいいんですが、誰かと一緒に見るのも楽しいですね。お互い、今待っている次のDVDが出たらまたやろう!と約束して、お開きとなりました。

 

いやーほんと楽しかった。

明日からは、現実が待っていますが、でもその次にはNHKホールがあるから。耐えてみせる。よ。