毎週土曜日の18時からフジテレビで放送されているMUSIC FAIR。いよいよ来週10日には、フジファブリックが出演します。その次回予告がテレビで流れました。
番組では、「Girl! Girl! Girl!」を歌い、また柴咲コウと「若者のすべて」をセッションすることが明らかになっています。
柴咲コウは、カバー集「こううたう」で「若者のすべて」を歌っていますが、この曲を選んだ理由については、次のように述べています。
NO1 若者のすべて フジファブリック
意外性が欲しいなと思ったのもあるけれども、「ただ好きな曲だから」っていうのが、選曲した大きな理由。焦りや虚しさを感じながらも、それでも生きていくんだっていう男性の人生観を女性がさわやかに歌ったらどうなるかな?という興味もありました。「鎌倉の海岸沿いをドライブするのが好きなので、それに合うアレンジがいいなと思って。実際に、そこで花火を見たことがあるから、自分の人生とも完全にリンクしますね」
「焦りや虚しさを感じながらも、それでも生きていくんだっていう男性の人生観を女性がさわやかに歌ったらどうなるかな?」っていう好奇心が面白いですね。歌い手としてのチャレンジ精神なのでしょうか。いずれにせよ、「ただ好きな曲だから」という理由でカバーしてくれたというのは、この曲を愛するファンの一人として嬉しい限りです。(また、「若者のすべて」と完全にリンクする人生、羨ましい・・・・。)
ちなみに、ドラマ版「世界の中心で愛を叫ぶ」の私としては、柴咲コウの歌では、この曲が忘れられません。セカチューの綾瀬はるかは正真正銘の天使です。
「もっともっといろんな人に聴いてもらいたいとか、たくさんの世代や人たちに聴いてもらいたい」と思っているフジファブリックが、今このタイミングで、「若者のすべて」を柴咲コウとセッションすることの重みをひしひしと感じます。
ありがとうシオノギ製薬。今から来週が待ち遠しいです。