こういう番組は珍しいので、楽しんで観ることができました。
番組は、アド街っく天国的に、山内総一郎氏の出身地でもある茨木市を宣伝していくというもの。
さっそく、宇都宮まきちゃんに勝るとも劣らない、キラキラっぷりを発揮しています。ちなみに衣装は、例の青いスモックです(なんで・・・・)。
赤紫蘇サイダー。シソシソしい。
茨木市産のサツマイモである宇宙いもをつかったお菓子を頂く総一郎氏。もぐもぐ。
「甘い!」
決して「美味しい」とは言わない。甘すぎたんでしょうかね。
次なる名所は、駅前に新たに建造されたモニュメントだという「サン・チャイルド」。東日本大震災と福島の原発事故からの復興を願って作られたものだそうです。
私は防護服の股間が気になりましたね。写実的なのかもしれないけど、なんか気になりました。うん。
山総氏が見て「これはすごいぞ」「言葉も出ない」と言って驚いているのは、リニューアルされたJR茨木駅。はっきり言って、地元民以外は驚きようがない名所です。
ここで、衝撃の発言が飛び出しました。
「僕、あの、ちっちゃいころ、暇なときはよく、前転で転がってました。ごろごろごろごろーって」
駅前で前転・・・・・・?
意味がよくわかりませんが、大阪ではよくあることなんでしょうか?
お母様、ご苦労されたんでしょうね(涙)。
でも、いい子には育ったから!
最後は、新しく出来たという立命館大学大阪いばらきキャンパスへ。
立命館大学は京都にあると思っていたんですが、これは青山学院大学でいうところ厚木キャンパス、慶応大学でいうところの湘南藤沢キャンパスのようなものでしょうか。
1000人収容できるという立派なホールで最後のコトバ。
「茨木のボーイズたち。僕はフジファブリックというバンドのボーカルをやっている山内総一郎というんだ」
・・・・・・。
山総氏は、つくづく、かしこまった場が苦手のようです。ここに、ダイちゃんや加藤さんが居てくれたら!居てくれたら!つっこみやフォローがあったかもしれないのに・・・・。
ともあれ、楽しい番組でした。
非常に印象的だったのは、番組中にフジファブリックの音楽が効果的に使われていたこと。フジの音楽って、前奏にもすごくインパクトがあるので、こういった番組の効果音(?)的なものとしてもすごくマッチするんですね。「シャリ―」とか「LIFE」とか、すごくピッタリきていました。他の番組でもどんどん利用されて欲しいですね!