かさぶタウンこと「マボロシの街」が、フジファブリックのモバイル専用サイトで視聴できます。作詞加藤慎一、作曲金澤ダイスケ。
数日前に ころんでできた
痛くてうずく 小さな勲章
眺めているとまるでひとつの
島のように 街のように
ラジオや雑誌でも明らかにされているように、この勲章はカサブタです。小中学生の頃は背が高いほうだったダイチャンは、サッカー部でゴールキーパーをしていたので、生傷が絶えず、カサブタが沢山あったそうです。授業中、そのカサブタをぼーっと眺めては、想像力の翼をはためかせていた金澤少年。
見渡す限りの景色は
ともる光に溢れて満ちた
暮らすみんなの物語
見渡す限りってことは、完全に、かさぶタウンの住人になっているということですよね。すごい。
ちなみに、ここのつなぎの鍵盤が好きです。
すべてが
君を想ってる間に膨らみ続けて
次第に重なり合ってた
はがして終わるのは さみしくなるから
まだまだこれから これから
キズが絶えないと、カサブタonカサブタ、みたいになるらしいです。好きなコのことを想ったりなんかしながらサッカー続けてたらカサブタだらけになったよ、ということでしょうか。
はがすとさみしい、ってのは何かわかる気がする(笑)。カサブタを育てていたのね・・・・。
今のところは派手さはないけど、少しクセになりそうな曲。早く全体像を聴きたいです。