彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

ギター・マガジン 2015年7月号 山内総一郎インタビュー

はじまりましツァー@岡山のライブは相当楽しかったみたいですね。羨ましいなあ。何かとあわただしい月曜日、フジファブリック関連でも立て続けにニュースがありました。

 

・「Perfume FES!! 2015 ~三人衆~」に出演決定

・6月23日に「"BOYS盤"リリース前夜!ゆるいか生配信SP☆イカ中放送部」生配信決定

・カサブタの街、じゃなくて「マボロシの街」視聴開始

 

その前には、RISING SUNへの出演決定や、高野山ライブへの山内総一郎氏の出演決定などもありました。

 

フジファブリックの、暑い夏が始まる・・・・!

 

って感じですかね。

 

さて、仕事で力を使い果たした私は、ついフラフラと本屋へ行き、ギターマガジンを立ち読み。楽器が弾けない私は、ギターのマニアックなことはサッパリわからず、まあ今回は立ち読みでいっかな!なんて思っていたんですが、やっぱりまた買ってしまいました。

 

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 なぜなら、山総モデルを抱えた山内総一郎氏があまりにも嬉しそうだったので。

 

最高でしたね。最高以外考えられない(笑)。僕は初めて弾いたエレキ・ギターがストラトキャスターでしたし、まさかこんな日が来るとは・・・・・・という感慨深いところもありつつ、単純に”やったぜ!”という感じでした。ちょうどツアー中のリハ前にマネージャーから一報を聞き、その日はずっとテンションがおかしかった。

 

ちょうど「BOYS」の新譜をつくっている最中だったので、少年の頃をさらに思い出した効果もあったようです。

 

 その他印象的なことは以下のとおり。

 

・MOTHER2の赤は、iPhoneケースを送って、「この色と同じにしてほしい」と依頼した。

・ネックは、太い方があとで調整できるかなと思って太くした。

・マスタービルダーのジェイソンさんのお父さんもフェンダーで働いていた。

・ストラトだけで1枚の作品を作ってみたい。「ストラトの限界に挑戦する・・・・って、お前の尺度で限界を決めるなって話ですけど(笑)」。

・百田留衣君が東京に行く時は、二人で河川敷にいって、「俺、東京行くわ・・・・」「・・・・・留衣君だったら絶対成功すると思うから」って言いながら石を投げていたような兄弟弟子的な間柄。

 

 嬉しそうに語っているのが伝わってくるインタビューでした。

 

ところで、山総モデルの写真も大きく掲載されているのですが、結構キズがあるんですよね。ヘッド裏もちょっとキズがある。盛岡で実物をじーっと見た時も、細かいキズがありました。これは、ビンテージ・スタイルだから、あえてのキズなのか、ビンテージの部材を使ったために(?)もともとあるキズなのか、納品後にさっそくつけたキズなのか。どうなんでしょうね????