彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

R&R Band Wagon Vol.010 & ゆるいか#114

フジファブリックがパーソナリティーをつとめるR&R Band Wagonのポッドキャストと、フジファブリックのネットラジオが更新される幸せな金曜日。今週は、なんと

 

小芝居が面白かった上に、

山内総一郎氏の話にオチもあった!

 

という、画期的な号となりました。

 

★R&R Band WagonVol.010

・3つのバンドのコーナーによって成立しているこの番組。トップバッターとなったバンドは小芝居をします。いままでちょっとなんかこう、むずがゆかった小芝居ですが、今回は普通に面白かった!加藤さんが「むかつく楽器屋の店員」を、山総が初心者の客をやったのですが、加藤さんがお上手。むかつく店員そのものでした。

 

「リアルにいるんだよこういう店員て!」

「そうそう!」

「こういう店員をかわす技術もね、楽器はじめて身につけましたよ、僕らも」

「それあんま、鳴んないんっすね、とかね。うるせーよ、と思うのよ俺は。好きなのこれが!と思って。好き嫌いですからね楽器はほんとに」

 

楽器屋のウェブサイトばかり見ているメンバー。いろいろ思いがあるんですね。

 

・山総モデルで最初に弾いたのは、たぶんSTARのリフとか、自分らの曲のよく弾くリフ。

・山総氏いわく「俺は、ベースが入ってきたタイミングが一番びっくりした。」「ベースってこれやったんか!って」「ベースやりたいって言ってるやつがいたから、いれたるわ、って感じだったんだけど、これがベースか、って」(←一番最初に弾けて嬉しかった曲は?というお題に答えている際中で、別にビックリした話がお題ではない)

 

・旅先での眠り方の話。ダイチャンはいつでもどこでも即寝。山総氏はゲーム。加藤さんは寝酒。発砲が即効性がある気がするのでビール。

・寝るときあまり真っ暗すぎるのもよくない、というダイチャンの豆知識披露。「月明りで本を読めるくらいの明るさがいいらしいですよ」

・石川県では、「すごい」を「がんこ」と言う。「がんこやべぇ」って言ったり。

・引き続き、純喫茶情報を募集。

 

★ゆるいか#114

 フジフレンドパークに参加する、キュウソネコカミがゲスト。若い男が8人集まり、うち関西人が5人おり、完全に「部室」と化していました。

 

・キュウソのメンバーは27歳と28歳。フジファブリックのメンバーが大人っぽく感じる。5歳差って大きいんだね・・・・。

 

・キュウソは昔大学の頃、フジファブリックのコピーバンドをやっていたそうです。

山総氏「コピーやってるとき一番楽しいよね」(しみじみと)

ダイチャン「コピーのときはラクですね」

山総氏「ラクっていうか・・・・楽しいよね」

山総氏、そんなにコピー楽しいのか・・・・。

 

・キュウソの横田くんは、結婚式で食べたフォアグラ寿司がおいしかったとTwitterでつぶやいたら軽く炎上。「フォアグラの作り方知ってるんですか」「がっかりです」など。その流れで山総が「ダイチャンもツイッターとかやってるけど、叩かれたりしないようにね。変なこととか、言わないようにね」と注意。おお。

 

・ローラの話題で、ダイチャン「ローラはいい皿をたくさん持ってる。青い皿とか使うんだな!って」ローラのinstagram、チェックしてるようです。

 

・AVアイドル(?)紗倉まなの話題で盛り上がる。

・山総氏、「ダイチャン家とか、お父さんとか床で寝てそう」と決めつける。ひどい。床で寝る人は、別にデフォルトで家族に居たりはしないのでは。

・関西にはモノノケな人が沢山いる。山総氏いわく「昔、難波のベアーズで対バンしたときに、相手方バンドのベースの一弦が切れていた。ライブ中に四弦が切れた。2か月後くらいにまた対バンしたら、まだ切れてた。なんで切れてるんですか、と聞いたら『いや~ベースの弦って高いでしょ』と。よくバンドメンバー許したな、と」(←文字で表現しづらいけど、ちゃんとオチのある話し方)

・山総氏の高校の先生の話。「背広の内側に辞表を入れている先生がいた。裸の女性が登場するような深夜のお色気番組に、『高校教師役』として出て、問題になった。教頭先生から、『次出たら首ね』と言われ、許してもらったのに、その番組がニ週撮りで、いつのまにかその先生はいなくなっていた」(←文字で表現しづらいけど、これもちゃんとオチのある話し方)

 

文字ではなかなか伝わりにくいですが、盛り上がってとっても楽しい号でした。キュウソの子たちが、フジファブリックの面々の発言にいちいち受けてるせいもあるかな~。いい子たちだ。