はじまりましツァー後半戦初日5月30日(土曜日)、盛岡Change Waveに参戦してきました。
盛岡駅に降り立ったのは生まれて初めてです。まさか、ライブを観にはるばる来ることになろうとは・・・・。
さて、今回のライブ何が違うかと言うと、人生初の最前列です。隣のYさんと「生きてるといいことあるね」「仕事をがんばっててよかった」「緊張で胃が痛い」などと言い合って開始時間を待ちます。これまでは、整理番号がよくても何となく気おくれして後ろの方にいた人生。今回は、私にとって謎な存在であり続ける山総氏の顔をしかと見たくて、最前列に陣取りました。その結果、忘れられない夜になりました。今でもまだ少し、酔ってるかもしれないです。
ライブハウスChange Waveのキャパは350名ほど。入ってきたメンバーはすぐ手が届く距離に。人生においてメンバーとの距離が最短です。やっぱりZeppとはちがーーう。
第一印象は、山内総一郎さんデカい!コンパスのように足が長い!瞳がつぶらで落っこちそう!クマはない!てか、私が今歌を聴きまくってる人はこんなにカッコよかったっけ・・・・?
なんか不思議なキラキラオーラをまとった人が出てきました。新幹線の中で読んでたロッキンオンの写真ともまた違うじゃんか・・・・!!!!
山総氏の服装は、靴はいつもの靴、ズボンは横にラインの入ったグレーのジャージっぽいやつ、シャツはチェックで襟元までボタンで留めるタイプでした。加藤さんは靴が白黒でカッコよくて、少し胸元がはだけるタイプのシャツかな。ダイチャンは湿気のせいでくせ毛が跳ねていたことしか覚えていない。
LIFE(安定の導入)
虹(いいねー)
Suger!!(いいねいいねー)
WIRED(大好きな曲なので聴けてうれしい)
Surrender(踊るというよりは、聴き入るタイプの曲だとわかりました)
シャリ―(この歌に出てくる女は嫌いですがライブでは踊れる良い曲)
環状七号線(ひたすらカッコいい)
Green Bird(ストリングスは鍵盤がやっていたのか?やっぱり、今までにない振り切れた感じで良い。歌詞は相変わらず頭にははいってきません。)
カタチ(大好きな歌なので聴けてうれしい)
ホーランド・ロップ(山総がダイチャンのほうへ跳ねてった)
夜明けのBEAT(ギターで少しイきそうになりました。)
花屋の娘(大好きな曲なのでまた聴けてうれしかった。ダイチャンに注目していました。ダイチャンは何と戦っているのか???←Yさん曰く)
バタアシParty Night(光るショルキー!(鍵盤に)奪われる(ボーカルギターの)マイク!ショルキーに電飾をつけたのは大正解でしょう)
Magic(相変わらず山総氏が満足げ)
銀河(ギターの凄さに目を奪われる)
はじまりのうた(多幸感極まれり)
★アンコール
陽炎(感動しました)
夢見るルーザー(六本木EXで聴いたときより良かった気がする。ギターがノリノリで、もうノリノリです。)
徒然モノクローム(間奏で加藤さんが前に出た!そしたら山総も前に出た!どっちを観たらいいのかわからないので困りました。間奏のギターとベース、本当にカッコいいですね。)
私は、普段イヤホンで聴くときは、やっぱり歌に注意がいってるのですが、ライブでは音に完全に身を委ねます。目をつぶって踊ってトランス状態。気持ちいんですよね。最高に。
今回は、「最前列なのにもったいない!」という気持ちから半分くらいは頑張って目をあけましたが、半分くらいはやはりトランス状態で踊っていました。でも、普段よりちゃんとギターの音がハッキリとわかって、ああ私はフジファブリックのギターとリズムが好きなんだなあとつくづく思いました。気持ち良くて気持ち良くて。体の中心にキーンときましたよ。六本木EXのときはここまでではなかった。
これです私がライブに求めているのは正にこれ!という感じのライブでした。
終わってもまだ興奮冷めやらぬ中、Yさんと4時間ほどフジファブリックへの愛を語り合い、ホテルに戻りました。
とりあえず、速報です。