彼方の音楽

毎日の中でこころ動かされたことを、つらつらと綴っていきます。

楽曲レビュー

「カタチ」 ストレートな言葉と音が繰り出す力

アルバム「LIFE」に収録された一曲。作詞作曲山内総一郎。6/8拍子の繰り出すビートと、これにのったオルガンと、歌詞がうまくマッチした一曲。 LIFE(初回生産限定盤)(DVD付) アーティスト: フジファブリック 出版社/メーカー: SMAR 発売日: 2014/09/03 メデ…

「robologue」 ロボットの僕が見る夕焼けは

アルバム「LIFE」の中の一曲。作詞山内総一郎、作曲金澤ダイスケ。「LIFEツアー」でも、「はじまりましツァー」でも、なぜかまだこの曲だけはやっていない(2015年5月現在)。ピアノのリフが印象的な一曲。金澤ダイスケいわく「ヒップホップ」だそうです。 L…

「バタアシParty Night」 ダンスナンバーだけど悩んでいます

ダンスミュージックをテーマにしたEP 「FAB STEP」に収録された一曲。「LIFE」にも入っています。作詞作曲山内総一郎。 バタアシParty Night アーティスト: フジファブリック 出版社/メーカー: Sony Music Associated Records Inc. 発売日: 2013/10/23 メデ…

「陽炎」 日本語でロックすることの可能性

四季盤の「夏」編。2004年、作詞作曲志村正彦。四季盤は、フジファブリックの原点を語るうえで欠かせないものですが、そのうちの一つ。 陽炎 アーティスト: フジファブリック 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN INC. 発売日: 2004/07/14 メディア: MP3 ダウ…

「WIRED」 脳から直接繋いでみてください

Wired は、「配線された、有線の」とか、「興奮した、神経過敏」という意味がある。ここでもダブルミーニング。作詞加藤慎一、作曲山内総一郎の、重低音のロックっぽい実にカッコいい一曲。「ブルー」とダブルA面でシングルカットされています。アルバム「LI…

「LIFE」 なんてことない日常に涙する

イントロの跳ねるようなピアノは、チャンダイ先生が中学2年生の頃に手癖のように弾いていたというもの。これから何が始まるんだろう?という予感でワクワクさせる。アニメ「銀の匙」2期のオープニングソング。一言でいうと、極めて完成度の高い一曲。 LIFE(…

「若者のすべて」 夏の日の花火のように美しい曲

フジファブリックの歌の中で、一番たくさんの人に聴かれ、愛されているかもしれない曲。2007年の作品。作詞作曲志村正彦。桜井和寿や槇原敬之もカバーしている。 若者のすべて アーティスト: フジファブリック,志村正彦 出版社/メーカー: EMIミュージック・…

「徒然モノクローム」 発注に応えるプロ意識

初めて聴いたとき、なんじゃこりゃこのヘンテコな歌詞は、と思い、アニメのオープニングソングと聞いて納得した曲。作詞加藤慎一、作曲山内総一郎。 徒然モノクローム/流線形 アーティスト: フジファブリック 出版社/メーカー: SMAR 発売日: 2012/05/16 メデ…

「フラッシュダンス」 温度の低いラブソング

作詞加藤慎一、作曲金澤ダイスケの手になる一曲。「ダンスナンバー」というコンセプトで作られたEP 「FAB STEP」に収録されている(その後アルバム「LIFE」にも収録)。よくあるタイプのダンスナンバーとは一味違う雰囲気。ていうかこれはダンスナンバーとい…

「Gum」 彼から彼へのラブソング

「自分が過去に好きになった人の影響が自分のなかで生き続けているということを考えながら歌詞を書きました。」(アルバム「LIFE」ライナーノーツ)という、アルバム「LIFE」の中の一曲。作詞作曲は山内総一郎。 Gum(Live at 日本武道館) フジファブリック …

「ブルー」 想いを上手に伝えられない

私が今のフジファブリックを好きになった切っ掛けともいえる曲。 美しい、でも少しさみしい(まさに人気のないプールサイドみたいな)ピアノのイントロに導かれ、はじまるのは、何かの帰り道、「まとめた言葉」は単純なのに、「君」に思っていることをうまく…

「桜の季節」 過去からの手紙

まるで過去からの手紙のようではないかと不思議な気持ちになる。 フジファブリックの記念すべき10年目のステージ、Live at 武道館の一曲目は「桜の季節」で始まった。フジファブリックのメジャーデビュー曲だ。 桜の季節 アーティスト: フジファブリック,志…